約 545,813 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1607.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 765 かまくら/コメントログ」 面白かった -- 2010-06-13 01 14 38 やはりれいむはゴミゲス -- 2010-08-02 07 49 34 雪はね…北海道民だな! -- 2010-08-24 23 18 28 ゲス共ざまぁww かまくら作ってもらいながら、奴隷呼ばわりする糞饅頭共にピギィ#となりかけましたが、 一番げすな親れいむが惨めに死んですっきりー! 除雪車にやられなくても、春近くになればどろどろの雪でふやけて死にそうな気がするねー -- 2010-11-01 23 07 13 サイズ的に人の入れるかまくらの大きさじゃなかったんだろうけど もし人間の子供が中に居たら結構やばかったんじゃね?w -- 2011-01-10 04 00 35 ゲス一家をかまくらの上から踏み潰したかった・・ -- 2011-10-17 00 04 58 ↓↓普通のドーム型なら除雪機の運転手も確認したろうけど「横穴」って書いてるからそれはないでしょ ドーム型だとしても1m^3くらいだろうし -- 2012-04-05 23 03 58 ゆ虐しないのにお家宣言のルールを知ってるなんて地味に詳しいな。 ↓に更に付け加えるなら、かまくら作った場所が道路だしww 雪国の慣れた子供なら危ない場所にかまくらなんて作らんだろう? -- 2018-03-18 11 13 48
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2440.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1167 春きたるらし/コメントログ」 一面的な考えで行われた善行は、他の面で悪行となることがある。 今までの人生で何度か経験した。加害者・被害者の両方を経験したが、多分まだまだ経験することになるだろう。 このSSにそんなゆっくりできない記憶を思い出させられた… -- 2010-07-17 03 55 38 まりさ種なんかに惚れてしまうありす種の悲しい性(サガ)が引き起こした喜劇…… -- 2010-09-24 21 57 23
https://w.atwiki.jp/kobetakigawa/pages/320.html
300 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 2008/04/03(木) 22 51 45 ID uCR8kvWr 294= 298? 筋肉組が参入する経緯についてはどう考えてますか?? 302 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 2008/04/04(金) 00 07 30 ID x2PkjYNm 300 難しいご質問ですね。 VECTORSメンバーY、E、Hと被害生徒がいる5組とBがいる3組。 「筋肉組」は、「野球・アメフト」グループで特に、3組と5組の廊下サッカーをやっていた 連中を中心とするグループと私は考えています。(2ch「なかよっぴ」のいう廊下・食堂組です。) 彼らの内、関与が明確なのはIです。(I自身は廊下サッカーはやってないと考えていますが) 2007年の春休みまでには、Tシャツなどを被害生徒に売りつけています。 サイトで被害生徒への中傷が激化するのも同じころ(2007年2月~3月ごろ) と想像しています。春休みにはアルバイトをしていたとの報道もあったように思います。 このころ被害生徒の置かれていた状況のさらなる変化が感じられます。 I以外にどのような関与・関係があった、或いは、なかったか分かりません。 しかし、この連中が、HやIのメールに於いて脅迫に使われたことは間違いないと 思っています。被害生徒はこの「廊下・食堂組」を以前から恐がっていた。 また、多くの在校生達が、事件以降、この連中に、何らかの関係・関与があったのでは ないかと、疑いの目で見ていたことも事実だと考えます。2chになされた多くのリークが このことを証明していると思います。 VECTORSメンバーの被害生徒への虐めが2006年秋以降エスカレートするなかで、 このグループが被害生徒を守っていたことは先ずありえない。逆に、虐めに便乗した 疑いは、今もなお晴れていないのではないかと私は考えています。 303 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 2008/04/04(金) 01 12 01 ID apzj+7uK 302 あ。ほぼ同意です。 2~3月頃に激化するきっかけになったのは、やっぱり下半身画像とかですかね?? どこかで、これがいつ頃なのか話題になったと思うんだけど、 自分は1月~2月頃じゃないのかなと思ってるんです。 (upされたHPは、まあ十中八九6hpですよね) これによって、仲間内・クラス内の弄りが広く知れ渡ってしまい、 変な奴らに目をつけられる事になっちゃったのかな、と。 変な奴らってのは、つまり「廊下・食堂組」とか、HPで「イキってる」連中のことです。 ていうか、なんだろう。。 報道を読んでると、Iが参入したのってすごい唐突な印象なんですよ。 フットサル関係はあなたが書いてきたように、 点と点が繋がって線を引いていけるんだけれども、 I関係(筋肉組関係)は何故かうまく線が引けない。 弄り、中傷、傷害と物品売り付け恐喝は、ちょっと種類が違うし、 自然にエスカレートしていったような感じが、まだしない。 そのへんが少しモニョるんですよねー…… 304 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 2008/04/04(金) 01 18 49 ID apzj+7uK フットサルが関与したことは、点が多く散らばってるのかな。 それで繋ぎやすいのかも。 でも物品売り付けとか恐喝とかI絡みは、点が少ないよね。 なんでだろ。。 捜査は、イジメではなく恐喝がメインだったのに。。? どうもスッキリしない。何か捩れがまだあるような無いような……? 305 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 2008/04/04(金) 22 46 05 ID x2PkjYNm 303,304 県警と地検は、被害生徒と逮捕者の携帯に関するデータのみで、恐喝及び恐喝未遂を 立件したに過ぎません。サイトをつかった名誉毀損や「いじめ」については立件を見送った のではないかと思います。従って、捜査結果も最小限でしか発表されませんでしたし、 学校調査も、まるで「パンドラの箱」を開けないようにしたかの如くでしたから、情報が 限られてしまったのだと思います。報道も相手が生徒ですから取材も当然制約を受けて いたと思われます。2chの書き込みを見ると、9月20日の段階でも担任ミックのフルネーム でさえ入手できてないことが分かります。 写真は、9月20日産経の『「下半身写真、ネットに」神戸の自殺生徒がメモ』の記事に 男子生徒がよく通っていたという学校近くの店の店員らによると、男子生徒が「今年1月ごろ、 罰ゲームで陰毛をそられ、そのときに写真を撮られた」と話していたという。 とありますので、1月ごろHとのPK戦罰ゲームで撮られたと考えられます。Hは「仲良し」サイト 「 //6hp」からプロフ・日記をこの頃には消していたと思われますが、Hが自ら作文でサイトへの 書き込みを認めているように、アップされていた可能性は十分あると考えられます。 激化の原因は分かりません。中傷が中傷を生みだして激化したのかも知れません。2月には 2回目のモヒカンにもされていると考えられますので、また何かトラブルがあったのかも知れま せんが、想像がつきません。 306 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 2008/04/05(土) 02 55 56 ID mGs/P5xD 305 >サイトをつかった名誉毀損や「いじめ」については立件を見送ったのではないかと思います。 >従って、捜査結果も最小限でしか発表されませんでしたし、 >学校調査も、まるで「パンドラの箱」を開けないようにしたかの如くでしたから、 >情報が限られてしまったのだと思います。 そういう事ですよね。 学校や保護者や生徒ってのは、次の通りでしょ。 ・最初から事件解明などする気がなかった ・自分に害が及ばないようにって事しか関心がなかった 警察は上記の2点について協力が得られなければ、捜査も立件もしようが無いわけで。 報道機関も、警察か学校関係者くらいしか取材元がないわけで。 だから「点」が少ないんだよね。 これまでにも、残念ながらこれからも、 イジメが原因で自殺する子供達はたくさん居たし居るってのに、 彼らは誰も、そういった現状を何とかしよう!なんて考えないんだろうね……
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2333.html
前編?から ・・・月日は流れ。 さて、そろそろこないだのゆっくりの巣を見て回ってこよう。 まずは5匹の赤ゆを育てていた、れいむとまりさの巣。 季節は繁殖期の春・夏を終えて秋に差し掛かっていた。 本来なら赤ゆは子ゆっくりから成体に近いサイズに成長していてもいい時期で巣立ちをする頃だ。 たくさんの子ゆっくりと同居したまま冬を迎えればそれは一家全滅の危機につながる。 それどころか、今回は赤ゆのまま冬突入という死亡フラグが立っていた。 「そろそろ、おちびちゃんにもかりのしかたをおしえたほうがいいんだぜ!」 「ゆっ、だめだよ!おちびちゃんはまだあかちゃんだよ!」 「みゃみゃー、ごはんまだー?」 「ねぇねぇまりしゃのごはんは?」 「れいみゅたちいつまでおうちにいればいいの?そろそろおちょとであそびたいよ!」 冬越えに備えて大量の食料を貯めないといけないのだが 餌をとってくるのは親まりさばかり、親れいむは赤ちゃんの世話のため巣から出ることができず、ずっと引きこもっていた。 朝から晩まで駆けずり回って採れる餌も親れいむと赤ゆ5匹が食べてしまえば、明日の蓄えすらない。 季節の移り変わりに気づいていない親れいむはともかく、親まりさは焦っていた。 「このままだと冬さんがきて、みんなゆっくりできなくなるよ!れいむもいっしょにごはんあつめてね!」 「なにいってるの!あかちゃんをそだてるのがれいむのしごとだってまりさもいってたでしょ! ごはんをとってくるのはまりさのしごとなんだから、ゆっくりしないでさっさとごはんもってきてね!」 最近はずっとこんな口喧嘩が続いている。 「それなら、まりさがみんなのごはんをあつめてくるよ!」 暗がりから、帽子の先が欠けている子まりさが出てくる。 飾りが欠けていることで親れいむや赤ゆの虐めにあっていたまりさだが、食事量が他の赤ゆよりも少ない割りに 成長抑制飴を食べなかったことで立派な子まりさに成長していた。 「おまえは、そこからでてこないでね!ごきんじょさんに見られたらとおもうとゾッとするよ!」 「ゆぅ~ん・・・」 「ゆっくちできにゃいおねーちゃんは、みんなのうんうんをかたづけるしごちょしててね!」 「こんにゃまりしゃが、かぞくだとおもわれたらみんなゆっくちできにゃいよ!」 「ばぁ~きゃ!ばぁ~きゃ!」 親れいむに合わせて、赤ゆたちも子まりさをキャッキャっと罵倒する。 そんな様子を毎日見てきた親まりさは、ある疑問を感じていた。 親れいむが可愛がっている赤ちゃんたちは、ちっとも大きくならず幼いままだ 逆に、虐められている子まりさはすくすくと大きくなっている いままでは帽子が欠けている子まりさの事を障害のあるゆっくりと思っていたが、実は逆なんじゃないだろうか? その夜、親まりさは決心し 皆が寝静まってから子まりさを巣の外へと連れ出した。 「ゆぅ?おとーしゃんこんなじかんにどうしたの?おそとにでたらまりさおこられちゃうよ」 「ゆっくりきいてねまりさ!おとーさんは働かないれいむにあいそがつきたよ!これからは二人でくらすよ!」 冬はもうそこまで来ている! 子育てと称して働かないれいむや食べてうんうんするだけの赤ゆ達の分まで集めている余裕はもうないのだ。 ぽい~ん、ぽい~んっと元気よく旅立つ2匹。 新しい巣穴は、れいむたちが住んでいる巣穴からさほど遠くない場所に作った。 それでも引きこもっている彼女達がここを見つけることは出来ないだろう。 朝、親まりさがいない事に気づいたれいむ一家。 「ゆっ、きっとお日様がのぼるまえにごはんあつめにでかけたんだね! 赤ちゃんたちが大きくならないのはまりさがゆっくりしたごはんをとってこれないからだよ! はんせいしてたくさんとってくるきになったんだね!」 「ゆっくちできにゃいおねーちゃんもいないよ!」 「ほんちょだ、うんうんかたづけるしかのうのないまりしゃがいないね!」 「これでれいみゅたちがたべるぶんがふえるよ!」 「おうちもひろくなるし、せいせいするね!」 この日から、もうこの家にごはんを持ってきてくれる者はいなくなった。 それに気づくのはいつだろうか? 冬前にもう一度観察に来てみよう。 次は、実ゆっくりで成長が止まっている れいむとありすのつがいの巣を見てみよう。 「おちびちゃんたち、なんで産まれてくれないのぉ!」 「やめてねありす!赤ちゃんたちはいまお昼ね中なんだよ!」 れいむの頭上の実ゆっくりは目を閉じたままだが、「ゆぅ♪」とか「みゅ~♪」とか返事をするので 間違いなく生きていることはわかる。 しかし、まるで造花実ゆっくりが頭に挿されているだけの様に待っても待っても産まれてきてくれないのだ。 だから、ありすは毎日たくさんの食べ物をとってきてはれいむに与えた。 れいむは以前よりもでっぷりと太っているだけで結局1匹も赤ゆっくりは落ちてこない。 ありすは限界だった。 れいむの植物型出産が終わったら、次は胎生妊娠をしようねと約束していたにもかかわらず いつまでもそれが出来ない。 ありすは赤ゆっくりとゆっくりしたい以外に性欲をも我慢し続けていたのだ。 「もう、ありすは限界だわ!れいみゅぅう!ありすとすっきりしてねぇええ!すっきり!すっきりぃ!すっきりぃい!」 「やめてね!赤ちゃん達が見てるよ!それにすっきりとか言葉をつかうと・・・」 「ゆぅ~ちゅっきり♪」「みゅ~・・・すっきゅり♪」 「ほらぁ!赤ちゃん達がへんなことばをおぼえちゃうでしょぉおお!」 でっぷりと太った体でありすを突き飛ばす。 毎日、たくさんのごはんを食べ続けていたれいむは、いまやありすの倍は大きかった。 「いたっ!やめてっ!ごめんなさい・・・ひぃ!」 「ありすのとってくるごはんが少ないから赤ちゃん達も産まれないんだよ! わかったらゆっくりしないで、もっとごはんを持ってきてね!」 「こんなの、ぜんぜんとかいはじゃないわぁああ!」 巣穴から逃げるように泣きながら飛び出していくありす。 それでも、ありすはれいむも実ゆっくりも見捨てる気はなかった。 れいむの頭上にいる実ゆっくりは、ありすにとっても可愛くて、特にカチューシャをつけている2匹の実ゆっくりは 自分にそっくりで都会派だったからだ。 れいむに横になってもらい、実ゆっくりとほほをすり合わせて「すーりすーり♪」した時は 「みゃみゃ・・・♪」「ちょかいは♪」と返事をしてくれてそれが一層の励みになった。 こうやってれいむと喧嘩をした時は、きまってありすは普段よりもたくさんのごはんをとってきた。 さつまいもに、にんじん、キャベツに大根 れいむと仲直りするために、危険を冒してもゆっくりしたごはんをとってくるのだ。 そんな都会派なありすの背中を見送って 次の巣に向かうことにした。 「ぎゅびぃびゃぁああああぁぁあ・・・うひぃぃいいいいい!」 洞窟から聞こえてくるのは、耳をつんざくようなまりさの悲鳴。 ここには善良な50センチサイズの胎生妊娠をしたまりさがれいむと住んでいる。 「まりざぁあああ!ゆっっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 しきりに、れいむがまりさを気遣って声をかけているが まりさのために何も出来ることがなくまりさの周囲をぐるぐると跳ねて泣きじゃくっていた。 以前来たときにあった敷き詰められた葉はそこらじゅうに散らばり、山の様にあった果実は暴れるまりさに踏み潰され それが腐り異臭を放っていた。 「おい、これはいったいどうしたんだ!」 「ゆっ、にんげんさん助けてね!まりさが赤ちゃんがなかなか産まれないから 心配して、お腹に力をいれて無理に産もうとしたんだよ! そうしたら、急にまりさが苦しんでそれからずっとこうなのぉおお!」 「ゆびぃぃいいいいぃい!ぐるじいぃぃいいい!もうまりざをごろじでぇええええ!」 まりさの全身に脂汗が滲み、苦痛からすこしでも逃れようと身をよじってごろごろと転がる。 れいむによると、もう数日もこの状態なんだそうだ。 ゆっくりは餡子が体から漏れない限りなかなか死なない、その生命力が災いしてまりさを苦しめ続けていた。 「まりざぁあああ!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 もう、まりさは「ゆっくりしていってね!」に反応しないくらい精神が擦り切れていた。 こいつらは善良なゆっくりだ。出来れば助けてやりたい。 なにかないかとポケットを探ってみるとなぜかトングが出てきた。 トングとは、ピンセットを大きくしたような道具で 焼肉をひっくり返したりバーベキュー等で使う料理器具だ。 それがなぜ、この状況で俺のポケットから出てきたのかはわからない。 きっと、なにか見えざる力がこの善良なゆっくりとトングとを引き合わせたのだと考えるしかなかった。 さっそく、トングをまりさの産道に突き刺す。 「ゆびゅぅぅういいいぃいいいいいいいいいぃいいい!」 それから、トングを内部で広げる。 「ぎゅぴゅうぅぅううううぃいいぃいい!」 あまりの激痛にまりさは泡を吹いて白目を剥いていたが、これもまりさを助けるためだ。ゆっくり我慢してね♪ トングの間に何かまるっこいものがひっかかる。これをキャッチ。 「まりざぁぁあああ!がんばっでぇええええ!」 れいむの声援と唾が後ろから飛んできてうざい。 フンッ!と一気にトングを産道から引っこ抜くと そこには、1匹の子れいむがひっかかっていた。 「ゆぎぃぃいい・・・いぢゃいよぉぉおおお!」 続けて、もう一度まりさの産道にトングを突き刺すと今度は子まりさ、子れいむが出て 最初の子れいむと合わせて合計3匹の子ゆっくり。 まりさの苦痛はとれた様で、悲鳴はぜぃぜぃという息遣いに変わり命に別状はなさそうだ。 「ゆぎぃぃいいいぃいい!あかちゃんがぁああああ!」 代わりに悲鳴をあげたのはれいむだ。 3匹の子ゆっくりは未熟児で 最初の子れいむは目がなく、2匹目の子まりさは口がなく、3匹目の子れいむはその両方がない。 成長抑制により、胎児の状態で成長が止まってしまったのだろう。 「いぢゃいよぉ!みえないよぉ!おがぁしゃんどこいるのぉお!」 「ばでぃさのあがじゃんぐぁぁああ!」 「なんでおべべがないのぉ!おぐちがないのぉ!りょうぼおないのぉ!」 口がない子まりさは、その目で両親にしきりに「なんで、まりさはおくちがないの?」と 目も口もない子れいむは、口がないはずなのに体の内部から「うぼぉおおぉおお」と奇怪な音をさせていた。 長い苦痛から産まれた赤ちゃんがこの仕打ちで親れいむも親まりさも心が折れかけていた。 これでは、この一家は冬越え前に生きる気力を失って死んでしまうかもしれない。 それじゃ面白くないよね。 「れいむ!まりさ!しっかりしろ!お前らは親だろ! 子供達はもっと苦しいんだ!悲しいんだ! なのに、お前らときたらなんだ?あまったれるな! お前らがしっかりして、この子達をゆっくりさせてやらないと誰がこの子達をしあわせにしてやれるんだ!」 思いついたセリフをまんま言ってみた。 どういうわけか親ゆっくりどもの目に生気が戻る。 「ゆっ、そうだよ、この子達はまりさの子供だよ!目や口がなくたって、この子達はまりさとれいむの愛から 生まれた、ゆっくりした可愛い子供だよ!」 「ごめんねおちびちゃんたち!れいむよりもつらいよね!?かなしいよね!? れいむ一生懸命この子達を幸せにするよ!」 俺は腕を組んで、うんうんと頷いた。 頑張って子ゆっくりを育てろよ!間違っても殺すとか捨てるとかして 代わりに健康な赤ちゃんを産もうとか思いつくなよ! さて、冬越え前にまたこいつらの様子を見に来ようかな。 俺は善良なゆっくりの巣を後にすることにした。 冬は、早朝 雪の降りたるは言うべきにもあらず、霜のいと白きもまたさらでも、 いと寒きに・・・ 肌に突き刺さるような寒さを我慢して、さっそくゆっくりの巣を訪れた。 「みゃみゃ~・・・おにゃかすいちゃよぉ~・・・」 「ゆっくちしちゃごはんたべんちゃいよぉ・・・」 「ゆぅ・・・おとーしゃんかえっちゃきちぇ・・・」 「うるさいよ!おなかすいてるのはおかーさんだっていっしょだよ! それもこれも、まりさがわるいんだよ!」 まりさが帰ってこなくなってから、親れいむ1匹で餌を集め生きながらえていた。 餌を集めると言っても、普段狩などしたことがないため巣の周辺に生えていた草を引っこ抜いては持ち帰るという適当な採取で 甘い草とそうでない草の区別がついていない上、すっかり採り尽くして遠くまで行かなければ草一本生えていない状況まで追い込まれていた。 これは、もう数日もすれば共食いなり餓死なりして全滅だろうな。 ほっといても破滅する巣に興味をなくし次の巣へと向かおうとしたその時、1匹のゆっくりがこの巣へやってきた。 見つからないように気配を消して様子を伺う。 帽子の先が欠けているあのまりさだった。 「ゆっ!ゆっくりしていってね!まりさ、みんなのためにたくさんごはんあつめたよ!」 帽子の中には、秋の終わりに集めた木の実やキノコ、食べられる草がぎゅうぎゅうに詰まっていた。 親まりさと一緒に冬を越えるための大切な食料であったが、まりさは自分の分を家族に分け与えるという選択をしたのだった。 得意満面の子まりさ しかし、家族の反応は冷ややかだ。 シーンっと静まり返っていた一家は噴出すように喚きだす。 「こにょばきゃまりさ!じぶんだけごはんをひとりじめしてたんだよ!」 「ゆっくちよこちぇー!くちょまりちゃー!」 「こいつのせいでおうちのまわりのごはんがなくなっちゃんだ!そんにゃにとっちゃから!」 「ゆぅ・・・ちがうよ、これはまりさがいっしょうけんめいあつめ・・・ゆべっ!」 まりさの背中の皮が千切れ餡子が漏れ出す。 親れいむがまりさを噛み付いたのだった。 「・・・なんで、おかーしゃん・・・」 「ゆっ、これでゆっくりふゆをこせるよ!おちびちゃんたちもたくさんたべておおきくなってね!」 「むっちゃむっちゃ!ちあわちぇー♪」 「このきのこゆっくちしてておいちーよ!」 「こっちのきのみ、かちゃ~い!みゃみゃやわらきゃくちてね!ゆんゆ~ん♪」 「ゆ・・・ゆ”ゆ”・・・ゆ”・・・」 まりさはまだ息があるようだったが時間の問題だろう。 そのうち物言わぬ餡子になり、こいつらの冬越えのたしになるのか・・・。 憎たらしい親れいむや赤ゆどもを叩き潰したい衝動にかられたが、それは今回の観察の趣旨に反するのでこらえることにした。 赤ゆが一生赤ゆから成長しない以上は、いずれゆっくり出来ない事態に陥る事を祈り次の巣へと移動する。 れいむとありすのつがいはどうなっただろうか 巣穴を覗くと、そこには頭上に実ゆっくりを生やしている親れいむしかいなかった。 そして4個ついていた実ゆっくりは3個に減っている。 ちょっと状況がわからなかったので、姿を見せて親れいむから事情を聞いてみる。 「ゆっ、このまえのあまあまさんをくれたおにいさん、ゆっくりしていってね!」 「ちゅっきりちていっちぇね!」 「ちゅっくち!」 「ゆぅ~ちゅっくちー!」 頭上の実ゆっくりは目を閉じたままだが、親れいむの”ゆっくりしていってね”に反応していた。 ありすがあんまり「すっきり」と言うものだから実ゆっくりに伝染し「ちゅっきりしていってね!」と覚えてしまったそうだ。 「つがいのありすはどうしたんだい?」 ありすの事を聞かれたれいむは目を伏せて暗い表情を浮かべている。 その目線の先には、ありすのカチューシャがあった。 冬越えのためにありすは一生懸命食料を集めたが、いっこうに落ちてこない実ゆっくりに業を煮やし 気に入っていた実ありすをもぐ事にした。 自分で生まれることが出来ないのなら手伝ってあげればいいと考えたからだ。 もがれた実ありすは柔らかい葉っぱに落ちて、目を開いて赤ゆっくりとなんらかわらない様に見えたが 横向きのままで自分では立つことも出来なかった。 口があっても挨拶はしないし、どんな餌を口に運んでも噛むことも飲み込むことも出来ない。 それでも、ありすが顔を近づけて「すーりすーり」とほおずりをすると、実ありすは「ゆっ♪ゆっ♪」と喜んで 確かに実ありすが生きていることがわかった。 それから、半日もしないで実ありすは萎れてきて、ありすは餌をよく噛んであげて口移ししたりお水を飲ませようとしたが 結局、最後には「ゆ”ゆ”」と苦しそうな声をあげながら痙攣し干からびてしまった。 悲しみに沈むありすは我を忘れて、れいむの頭上にいる他の実ゆっくりももごうとしたため、止めるれいむと揉みあいになり 気がつけばありすは潰れていたという。 ふと親れいむを見ると、実ゆっくりのために過剰に食料を食べていたため太ましく大きい。 連日の餌採りに疲弊して痩せたありすにはひとたまりもなかった事が伺えた。 「おにーさん、またあまあまをちょうだいね!」 このまま、このれいむを放置してもいいが実ゆっくりごと餓死するだけなのは目に見えている。 それでは、もう観察する面白さがない。 先日、捕まえたコンポスト用の赤ゆも替え時なのでコイツを新たなコンポストにしよう。 実ゆっくりのために、たくさん生ゴミも腐ったゴミも食べてくれるに違いない。 「ゆっ、おにいさんはなしてね!れいむがいくらかわいくてもゆうかいしないでね!」 右手でジャンケンのチョキの形をつくり、そのチョキが綺麗にれいむの両目に突き刺さる。 「ゆぎゅ!」 これで少し大人しくなった。 善良なゆっくりの巣は意外にも幸せそうだった。 3匹いた子ゆっくりのうち、口のないまりさと目も口もないれいむは餌を食べることが出来ずにすでに死んでいたが その分、目の見えないれいむ1匹を可愛がっていた。 「きょうは、寒いからおかーさんたちとくっついてすーりすーりしながら寝ようね!」 「まりさはおちびちゃんのために、葉っぱさんの服をつくってあげたよ!」 「おかーしゃん、すーりすーり♪はっぴゃのふくあっちゃか~い♪」 大き目の葉を、まるで桜餅の様に縦に着ている子れいむ。 成長抑制剤のおかげで体の大きさは一生そのままだが、目が見えずとも親の愛を一身に受けて育っていた。 子れいむにしても生まれたときから目が見えないわけで自分が不幸である事を自覚していない。 だから、自分が幸せなのだと思っていられる。 障害を抱えた子供を殺すに殺せずに苦しみ続けているという状況を想像していただけに 逆に幸せなゆっくり一家を見せ付けられるとどうにも気持ち悪い。 いっそのこと一度、子れいむに光を与えてみるか。 時に希望は絶望への最高のスパイスになりうるのだ。 「ゆっ、この間のおにーさん!」 「おにーさんのおかげで、ひとりだけおちびちゃんを助けられたよ!」 「ゆっくちしていってね!」 こいつらの中では、苦しむまりさを手術して助けてくれた人間という事になっていた。 「その子ゆっくりが心配でね、今日はその目を治しにきたのさ!」 コンポストで育てた赤ゆは今では子ゆっくりサイズになっており、1匹締め上げ目玉をくり貫いて持ってきた。 それを目が見えない子れいむに填め込んでやりオレンジジュースをかける。 眼球の大きさは個体差が少なく、同じれいむ種のものを使えば一応は見えるようになる。 それから小麦粉を溶いてまぶたをつくってあげた。 「ゆっ・・・」 おそるおそる、目を開く子れいむ。 生まれて初めて感じる光 洞窟の中は薄暗いが、それでも子れいむには色とりどりの美しい世界 そして初めて見る親れいむと親まりさ なにもかもが輝いてそのキラキラしたおめめに飛び込んできた。 「ゆっくちしていってね!ゆっくちしていってね!」 「おちびちゃん、おめめが!おめめがあるよ!」 「とってもかわいいおめめだよ!すごくゆっくりしてるよぉ!」 大きな体でまるで赤ゆっくりの様に洞窟内を飛び跳ねる親れいむと親まりさ 初めての妊娠している事がわかった時にも、こんなに喜んだことはなかった。 その姿を見た子れいむも、一緒になって飛び跳ねたりほほをすり合わせたりして、今確かにゆっくり出来ている事を実感する。 だが、これは一時的なものなのだ。 目が見えるとはいえ、自分の体と完全に同化したわけではなく、この移植された目は死んだままだ。 だから数日もすれば朽ちて腐敗し、また暗闇の世界へと帰ることになる。 あー、ごほんごほんっと咳払い それから親ゆっくりに説明をした。 「ゆぅ・・・おちびちゃん、また目が見えなくなっちゃうの?」 「そんなのだめだよ!ずっとゆっくりさせてあげたいよ!」 「れいむ、おかーしゃんたちがみえなくなるのいやだよ・・・ゆえぇ~ん」 そこで提案する。 「また、新しい目を移植すればいいんだよ」 他の子ゆっくりの目をくり貫いて、この子に与える。 癒着させるためにはオレンジジュースでなくても水で溶いた餡子でもいい。 「ゆぅ・・・」 「ゆゆ・・・」 「ゆわあぁ~ん・・・おかーしゃんたちみえなくなるのやだよぉお!」 何しろ善良なゆっくりのつがいだ 他人を不幸にして自分が幸せになろうなんて思ったこともないに違いない。 すぐには答えを出せないだろう。 一通りゆっくりの巣を見て回ったし家路につくことにした。 もっとも、自分の幸せではなく子の幸せなら 最後に出す答えは始めから決まっているんだけどね。 だけど、それを選択したら一生続けることになるよ、ゆっくりできない餡子まみれの生活を・・・ なにしろ、その子は一生大人になることがないのだから。 台所の三角コーナーには、冬前に拾った赤ゆが数匹詰まっている。 蓋が閉まるタイプなので、カシカシっと内側から壁を叩く音はしても声までは伝わらない。 しかし、何が言いたいのかはだいたいわかっている。 蓋を開けた。 「れいみゅ、にゃんでもたべまちゅからごはんをくだしゃい、にがきゅてもからきゅてもいいでしゅ」 「なにかまりしゃわるいことしましちゃか?あやまりましゅ・・・あやまりゅのでごはんをくだしゃい・・・」 「ありしゅはくさったにょでもよろこんでたべましゅ・・・おいししょうにたべまちゅから・・・」 3匹ともカビの生えた使いかけの古い石鹸をこね合わせたように緑色やオレンジ色、紫色のグラデーションが外皮に 紋様を浮かべていた。 初日こそ「あまあまよこちぇじじー!」だの「こんにゃのたべるくりゃいならしんだほうがまちよ!」なんて反抗的だったが 結局は餓死の地獄の苦しみには耐えられず、なんであろうと口にした。 目に見えて変色してくると、もはや末期だ。 ゆっくりコンポストは生ゴミを餡子に変化させるから価値がある。 しかし、ここまでくると生ゴミを食べても生ゴミを排泄してしまうのだ。 「釈放だよ・・・」 彼らに向かってニッコリっと満面の笑顔を見せてそう告げた。 不要になっても潰したりはしない。 よく働くように希望を持たせるため刑期を終えたら自由にしてやると約束をし、キチンとそれを守る。 素手で掴むと異臭のする汁が肌に触れてしまうため三角コーナーごと庭に持っていくとひっくり返して外に捨てた。 「おうちかえりゅよ・・・れいみゅ・・・みゃみゃにあいちゃいよ・・・れーみゅしゅーりしゅーりしちゃいよ・・・」 「まりしゃのおかーしゃん・・・ゆっくちちていっちぇね・・・まりしゃこれからおうちかえりゅよ」 「ありしゅ・・・もっとゆっくち・・・しちゃか・・・ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 ずりずりとナメクジの様に這って進む赤ゆども。 腐敗物だろうとカビだろうと何でも好き嫌いなく食べれる彼らは道の草だろうと犬の糞だろうと食べて餓死を免れ 本当に親元まで帰れるかもしれないな。 親がこいつらを見てどういう態度をとるかは知らない。 思い出は、きっと思い出にしておいたほうが美しいんだろう。 「ここはどこなのぉ!せまくてゆっくりできないよ!」 円筒タイプのゴミ箱の底に設置した生まれない実ゆっくりを生やしているれいむが目を覚ました。 とりあえず一週間前に食べ残した弁当箱の中身を捨てよう。 食べなくてもかまわない。 それが二週間前の食べ残しになってから餡子になるだけのことさ。 「くしゃいぃー!こんなのたべれるわけないでしょ!ばかなのしぬの?あまあまもってきてよね!」 蓋を閉めると、内側をガシガシと叩く音だけが響いていた。 おまけ 子まりさ1匹が帽子一杯に貯めた食料などたかがしれていた。 それに加えて狩をまりさにまかせっきりだったれいむは冬越えのための食料を節約しないといけないという事もわかっていなかったので 親れいむ、赤まりさ、赤れいむ3匹でお腹一杯に食べれば3日で尽きてしまった。 それから、死んだ子まりさの餡子をむさぼり それも尽きると今度は親れいむが赤まりさに噛り付き、赤まりさを食料にした。 「それもこれもまりさがわるいんだから、まりさがせきにんとってね!」 「まりしゃがたべられればいいんだよ!」 「ばーきゃ!ばーきゃ!」 「ひとりだけちがうこなんてゆっくちできにゃいよ!」 「いちゃい!やめちぇね!まりしゃはおかーしゃんのあかちゃ・・・ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 どれくらい時間が流れただろうか その赤まりさを食べつくした頃、突如入り口を塞いでいた枝や葉が取り除かれて 冷たい風が吹き込んできた。 親れいむはお帽子のシルエットに、まりさが帰ってきたんだ! 反省して、やっとみんなのごはんを採ってきて帰ってきたんだと思った。 その影が近づいてくると、成体よりもはるかに大きいまりさであることがわかり別人であることに気づく。 つづいて、同サイズのれいむが入ってきた。 「ごめんね、まりさのおちびちゃんのためにおめめをちょうだいね!」 「ていこうしなければいのちまではとらないよ!ほしいのはおめめだけだよ!」 その年、冬篭りが終わると 目を失ったれいむ種ばかりが巣穴から這い出てきたので人間たちはその森が呪われていると恐れ 結果的に、以後数年に渡りゆっくりたちを脅かす者がいなくなり やがて、ゆっくりプレイスと呼ばれるようになったそうな。 「れいぶ・・・なんでもたべますから・・・ごはんをください くさっていても、にがくてもおいしそうにたべます・・・どうかどうかあかちゃんのためにもごはんをください・・・」 「ゆぅ・・・」「みゅ~・・・」「ちゅっきり・・・」 過去の作品 ゆっくりいじめ系1222 ゆっくり繁殖させるよ! ゆっくりいじめ系1254 赤ちゃんを育てさせる ゆっくりいじめ系1261 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくりいじめ系1297 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくりいじめ系1466 ゆっくり贅沢三昧・後編 ゆっくりいじめ系1467 まりさの皮を被ったアリス ゆっくりいじめ系1468 肥料用まりさの一生 ゆっくりいじめ小ネタ222 ゆっくっきんぐ ドナーツ編 ゆっくりいじめ系1532 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりいじめ系1580 ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりいじめ系1673 ゆっくりクアリウム ゆっくりいじめ系1715 ゆっくりトイレ ゆっくりいじめ系1735 ゆっくりれいむと白いお部屋 ゆっくりいじめ系1743 プラチナまりさとフリーすっきり権 ゆっくりいじめ系1761 ちょっとしたイタズラ ゆっくりいじめ系1905 あったかいゆっくり ゆっくりいじめ系1935 しゃべらないゆっくり ゆっくりいじめ系1940 愛されまりさの一日 ゆっくりいじめ系1993 加工場産の赤ゆっくりを育てる 前編 ゆっくりいじめ系1994 加工場産の赤ゆっくりを育てる 中編 ゆっくりいじめ系2110 加工場産の赤ゆっくりを育てる 後編1 ゆっくりいじめ系2111 ゆっくり二世帯住宅 ゆっくりいじめ系2143 いっしょうのおねがい 作者:まりさ大好きあき
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2698.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1292 ドスの数え方/コメントログ」 久々にいいの読めました。人間の都合で使い潰されるゆっくりの描写がいいですね。是非次も書いてください! -- 2010-06-01 22 09 45 裏切ったれいむを希望通り生かしておくのが残酷で好き -- 2010-06-07 02 40 35 うんw良作wゆっくりは何もかも人間の為だけに消費されて奪われて、潰されて逝くのがいいねw -- 2010-06-07 18 13 10 これは実にいい。ただのいじめ虐待じゃなくてゆっくりin現代における消費考察がちゃんとされてる辺りが -- 2010-06-18 05 44 52 調子こいた馬鹿ゆを絶望させるのって、超たのしー! -- 2010-06-21 18 25 15 おもしろかった。 -- 2010-06-21 22 49 30 よかったじゃないか!クソの役にも立たないゴミが人間様に貢献できるようになるなんて! -- 2010-07-12 23 47 11 おもしれえこれ、絶望する姿は最高です。 -- 2010-08-20 23 06 04 似たような話は結構あるけど、げすの群れをドスまで含めて有効利用というのはなかなかないと思う。 面白かったです。 -- 2010-11-02 04 59 13 最後の赤ゆを虐殺した台詞を書いてくれたら最高だった いずれにせよすごい名作 -- 2010-11-03 19 15 22 面白い!とてもゆっくりできた! -- 2011-01-06 02 15 07 面白れぇ! どすきのこの栽培とか赤ゆっくりの生産とかとっても便利だなぁ。 どすって、役に立つ良いゆっくりだよね!(笑) -- 2011-01-16 10 37 17 素晴らしい・・・・・ とってもすっきりできました!! -- 2011-01-29 09 08 35 妬ましい・・・・・その文才が妬ましい・・・・・パルパルパル ドスって人間の役に立てたんですね! とても面白く読ませていただきました^^ -- 2011-03-30 11 42 04 誤字脱字まみれだどもゆっくりできたんだどぉ~☆ -- 2012-09-23 07 28 00 橋姫いたぞ↓ -- 2015-09-28 22 12 17 めっちゃおもしろい! -- 2018-06-18 09 51 15
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1915.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 916 インフェルノ・ペスト/コメントログ」 黒谷ヤマメの親戚の方ですか? -- 2010-07-03 16 04 32 ゆっくりゆかりも死ぬのか、ナムタル様スゲー! そして優しい! -- 2010-08-13 17 38 58 飼いゆっくりはどんな悪事を……? -- 2011-08-24 18 18 26
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/164.html
発情期の野生のゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙を窓の無い白い4畳間ほどの部屋に閉じ込める そこが安全な場所であることを確認すると、やがて交尾を始める 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっゆっ!ゆ゙ーっ、ゆ゙ーっ!…」 白目を向き、歯を剥き出しに全身を強く痙攣させるゆっくり霊夢 次第にゆっくり霊夢は黒ずんで朽ち、頭から二本の蔓をのばしはじめる そして蔓から数個の子供達を実らせる 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 計5個の小さいゆっくり霊夢の赤ちゃん達 ゆっくり魔理沙も微笑みながら 「ゆっくりしていってね!」 と返事する ゆっくり魔理沙と一緒にその場でピョンピョン跳ね回るゆっくり霊夢の赤ちゃん達 夜にはみんなで大人のゆっくり魔理沙に寄り添いあって床につく、実にほほえましい光景である 「あしたもゆっくりしようね!」 「ゆっくりするね♪」 「ゆっくりするー♪」 翌日、起きた順に仲良く部屋の中を跳ね回るゆっくり達 「おはよう!きょうもゆっくりしていってね!」 「ゆっくり!ゆっくり!」 最後の1個が目を覚まし、みんなご機嫌だ しかし、部屋に閉じ込められてからというもの、食べ物が一つとして部屋に入れられて来ない 当然、部屋の中には蝶々もバッタも、それどころか水ひとつありはしない 遊び疲れておなかを空かせたゆっくり霊夢の赤ちゃん達もやがて騒がしくなってゆく 「ゆっくりできないよ!」 「おなかへったよ!」 「うー!うー!」 ゆっくり魔理沙もここに入れられてからずっとご飯を食べていない、ここには捕食できるものは何一つ無さそうだ 鍵のかかったドアを押してみるが開く様子は無かった 「おにいさん!ここからだして!ゆっくりしたいよ!おうちかえして!」 外に開放するよう訴えるゆっくり魔理沙 外の世界の存在など知らないゆっくり霊夢の赤ちゃん達はそれを不思議そうに眺める 叫んだらさらにお腹が減ってしまった…、しぶしぶとドアの前から立ち去る すると、ゆっくり魔理沙の視界に一緒に部屋に入れられたゆっくり霊夢の亡骸がとびこんできた おそるおそると口に運ぶゆっくり魔理沙、数日前一緒に行動を共にしたそれは予想外に美味しいものであった ゆっくり魔理沙が黙々とそれを食べている姿を真似し、次々とそれに口をつけていく赤ちゃんゆっくり達 「すごい!ゆっくりできるね!」 「あまあま♪」 ゆっくり霊夢の亡骸を平らげると、皆満足げに眠りに落ちていくのであった 翌日から、目を覚ましたゆっくり達はふたたび食糧難に悩むことになる 「おなかへったよ!」 「ゆっくりできないよ!」 しかし部屋には食べ物一つありはしない その状況が、1日、また1日と過ぎていく …そして4日間が経過した この間まで元気だったゆっくり霊夢の赤ちゃん達も静まり返ってしまっている 「おなか…へった…よ…」 「ひゅー…、ひゅー…」 育ち盛りの赤ちゃんが、生まれてから一度しか栄養を摂取せずにいたのだ、もはや餓死寸前の状況だ やがて、ゆっくり魔理沙の目に、もう意識の無いゆっくり霊夢の赤ちゃんが飛び込んでくる これだ これしかないのだ ゆっくり魔理沙はゆっくりと瀕死のゆっくり霊夢の赤ちゃんに近寄ると、頭から思い切りかぶりついた 「ゆ゙っ!ゆ゙!ゆ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっ!!」 痛みで意識を取り戻す瀕死の赤ちゃん 「や゙め゙でよ゙お゙っ!ゆ゙っ゙ぐり゙じよゔよ゙おっ!」 必死に抵抗するが、先ほどまで瀕死で動くこともできなかった身である、大人のゆっくり魔理沙と体力の差は歴然だ 「ハァ、ハァ…うめぇ!めっちゃうめぇ!…ッハァハァ…!」 がしゅがしゅと涎を垂らしながら品もなく食事を続行するゆっくり魔理沙 ゆっくり霊夢の赤ちゃんは全身を強く痙攣させながら 「や゙めでぇ…」 と、うわごとの様に繰り返し続けた 「…っ!!…っ!!」 他のゆっくり霊夢達は恐怖で動くことすらできずにいた ここに生まれてからずっと一緒にゆっくりしてきたゆっくり魔理沙が 自分達をまとめてくれていた、ゆっくり魔理沙が 自分の仲間を襲い始めたのだ 食ったのだ 「がしゅがしゅ…ハァ…ハァ…!うめぇ!がしゅがしゅ…ハァハァ!」 ゆっくり魔理沙はゆっくり霊夢の赤ちゃんを綺麗に食べ終わると、大きなゲップを残し眠りにつく 残されたゆっくり霊夢の赤ちゃん達は部屋の隅に身を寄せ合い、恐怖に震えながらその晩を過ごすのであった 翌日、ゆっくり魔理沙は朝、昼、晩、と1個ずつゆっくりの赤ちゃんを食べていった 必死に抵抗されたが、所詮は赤ちゃんである、食べる程度造作も無い こんなにお腹が膨れたのは何日ぶりだろう、ここなら外敵に襲われる心配もないし、気兼ね無く睡眠をとることができる 「ゆっ♪ゆっ♪」 ご機嫌そうにゆっくり霊夢の赤ちゃんに近寄ってくるゆっくり魔理沙、その顔はどこか艶めいている すると突然、ゆっくり魔理沙は、震える最後のゆっくり霊夢の赤ちゃんに頬ずりをはじめた 抵抗する余力も無いゆっくり霊夢の赤ちゃんはおびえながら身を震わせる 「ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっくり!!」 突然強く身体を押し付けるゆっくり魔理沙 「ゆーっ!ゆーっ!ゆーっ!」 「…!!??」 息を荒くしてゆっくりの赤ちゃんのしかかる 「ハァハァ!…ゆっくりしていってね!」 そう、食欲と睡眠欲を満たしたゆっくり魔理沙が生殖行為をはじめたのだ しかし、相手はまだ生まれて間もないゆっくり霊夢の幼生である 「…!?…や゙っ…や゙め゙っ…ゆ゙っぐっ…!」 懸命にもがき、言葉を口にしようとするが、密着した魔理沙の体が邪魔してうまく喋ることができない 「い゙や゙あ゙あ゙゙あ゙っ!!」 行為に耐えられず悲鳴をあげる最後の赤ちゃん その顔は、白目を剥いて、口の横から泡が溢れ出して痙攣している 「ングッ…ハァハァ…!…ハァハァッ!ッゆっくりしていってねっ!!」 ゆっくり魔理沙は声をあげると、途端にぶるぶると小刻みに身体を震わせはじめた 生殖の開始である 「んい゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙っっ!!」 切なげな絶叫が部屋に響いていく… 行為が終了して数時間後、ゆっくり霊夢の赤ちゃんは黒く朽ちはて、その頭からは蔓がのび、数個の実をつけていた しかし、そのうち2個をのこして、他の実は全てドロ団子である そのドロ団子は小刻みに震え、口と思わしきところをパクパクとさせている そう、それは形状を完成させることができなかった奇形のゆっくりの子供達 まだ、ゆっくり霊夢が成長しきっていない体にもかかわらず、生殖行為を強要された結果である その状態では、恐らく生まれてから一日と持つことはないだろう やがてボトボトと蔓から子供達が落ちてくる 衝撃で2個の元気なゆっくり霊夢の赤ちゃんが目をさます 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 ゆっくり魔理沙の挨拶に答える2個のゆっくり霊夢の赤ちゃん達 3個は笑顔でその場をピョンピョン跳ねる それはいつかのような、微笑ましい光景であった ~ゆっくり永久機関~ END 選択肢 投票 しあわせー! (0) それなりー (5) つぎにきたいするよ! (0) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/902.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 423 久城学園の不思議/コメントログ」 フラマリかと思ったけどただの死亡フラグだったみょん。 -- 2010-07-09 13 01 51 鬼居先生はHENTAIなんですね。わかります。 -- 2012-05-19 15 26 28
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1673.html
売ゆん婦4 17KB 虐待-普通 悲劇 理不尽 飼いゆ 野良ゆ 現代 虐待人間 ぺにまむ 今回も自重しません。 書いた人 ヤリまむあき 書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 703 ゆー具 ふたば系ゆっくりいじめ 708 売ゆん婦 ふたば系ゆっくりいじめ 717 売ゆん婦2 ふたば系ゆっくりいじめ 723 売ゆん婦3 ふたば系ゆっくりいじめ 730 ゆー具 鬼畜眼鏡編 ふたば系ゆっくりいじめ 772 情けはゆっくりの為ならず 『売ゆん婦4』 一、 窓の外を眺めながらぼおっとしていると玄関が開く音がした。 青年が帰ってきたのだろう。 まむまむへのピンクローターによる振動は止まっていたが、中途半端なままでバッテリーが切れてしまったため体の火照りは治まっておらず、今客を取るような事になったら大いに乱れてしまうだろう。 いつもより少しばかり帰ってくるのが遅かったのが気になったが、すぐにどうでも良くなった。 どうせ自分のする事は変わらないのだから。 「帰ったぞ」 「ゆ、おかえりなさいおにいさん」 なんでもないような顔をして青年を迎えるが、彼の後ろに人影を見つけるとれいむの表情が崩れる。 その人物はキャリーケースを持っていた。 「へえ、これが君の所のれいむ?」 特に悪意は感じられないが、それが何の安心にもならない事は分かっている。 自分の飼い主である青年から得たゆん生の教訓だった。 「おにいさん、このひとはだれ?」 「ああ、俺の同僚。ちょっとこいつの家まで寄って荷物取ってきたから遅くなった」 青年の友人がキャリーケースを開けると、中からは一匹の銀バッジをつけた小奇麗なちぇん種が元気良く飛び出してれいむに向かって挨拶をする。 「おねーちゃん、ゆっくりしていってにぇ!!!」 少し舌足らずな喋り方やれいむよりも小柄な体格からしてまだ子ゆっくりだろうか、それでも背伸びをしているような子ちぇん。 そんな様子がれいむには微笑ましく、眩しかった。 「ゆふふ、ゆっくりしていってね!!!」 「おねーちゃんはとってもゆっくりしてるんだにぇー! わかるよー!!」 そのまま肌を寄せ合い、親愛のすーりすーりをする。 普段れいむがしているすーりすーりはすっきりー相手からの一方的な行為だったから、快楽こそ感じるもののゆっくりできるとは言えなかった。 久しぶりのゆっくりにれいむのささくれた心が癒されていく。 「れいむ、今日の客そのちぇんな」 だから、青年のその一言が普段以上に嫌だった。 「いやね、家のちぇんが最近すっきりーに興味を持ち始めてさぁ。一回100円相当の価値があるものですっきりーさせてくれるそうじゃないか」 れいむが尋ねてもいないのに事情を話し出す青年の友人に、段々と肌を擦り付ける速度を上げていく子ちぇん。 目の前のそれもれいむには遠い世界の出来事のようだった。 (そうだよ、分かってた筈だよ……) なのに、何故こんなに悲しくなるんだろう。 「れいむ、お前子供好きだろ? だから一発相手してやってくれよ」 「わかるよおおー!! すっごくわかるよぉおおおお!!」 子ゆっくりにしては中々立派なサイズのぺにぺにを屹立させて、子ちぇんがれいむのまむまむへと狙いを定める。 「やめてねちぇん! おねがいだから、おねがいだからやめてね!! おちびちゃんがすっきりーするのはゆっくりできないんだよ!?」 ここ最近諦観が目立つれいむの顔が悲壮さを増していった。 どうにかして子ちぇんを思い止まらせようと必死な表情も青年は余さずビデオカメラに収める。 まだ大人が相手なら、己が生きる為と割り切る事もできた。 でも、子供とはしたくなかった。 れいむは本当に子供が好きだったから、もう子供を生めないから、幼い命がより愛おしいのだ。 過去に子ゆっくりとすっきりーをした事はたった一度だけだが、あれは忘れられない。 ゆっくりできない記憶としてれいむの中に残り続けている。 「もうがまんできないんだよー!!」 子ちぇんがれいむのまむまむに乱暴にぺにぺにを挿入する。 ただ我武者羅に打ち付けられるそれはテクニックも何もあったものではないが、ピンクローターにより充分に解されていたまむまむはれいむの意思とは関係なく容易くそれを受け入れていく。 「ゆっ、ゆっ、ゆゆぅううううんっ!!」 若々しいぺにぺにはれいむを快楽へと誘い、淫靡な声が漏れ出す。 人間から見れば滑稽なだけだが、ゆっくり的には相当琴線に触れたのか、子ちぇんもその動きを早くする。 「おねーちゃんのまむまむすっごくきついんだにぇー!! ちぇん、こんないやらしいびゆっくりみたことないよー!!」 「ゆっ、ちぇん……」 口から涎を流しながらちゅっちゅをしてくる子ちぇん。 発情しているその姿はれいむにれいぱーありすを思い出させる。 自分の唾液と子ちぇんの涎が混じりあっていく中、れいむは過去を思い出していた。 ニ、 大きくなったぽんぽんに乱れた髪の毛、粘液がこびりついて汚れた肌。 子れいむがれいぱーありすに襲われてからそのまま寝床に運ばれたために、昨夜の痕跡がまだ痛々しく残っていた。 目覚めた子れいむは己の身に降りかかった災いが夢でなかった事に落胆し、俯いてしまう。 「ゆぅ……。れいみゅ、まだこどもなのにおかあしゃんになっちゃったよぉ……」 皮肉にも母れいむと同じくれいぱーありすに襲われ、ばーじんを奪われ、孕まされた。 望んでいない早すぎるにんっしんっにどうしていいか分からなくなって涙がこぼれる。 (いやだったのに、すっきりー、したくなかったのに……) れいぱーありすは何を言っても、抵抗しても止めてくれなかった。 助けを求めた声は黙殺された。 「起きたな」 「ゆ……? おにいしゃん?」 青年がやって来たので彼を見上げると、いつも子れいむが使っている餌皿に何かが盛られている物を持っていた。 「食え」 そう言うとそれを子れいむの眼前に置く。 何か、ゆっくりできない臭いがした。 「……これ、なんなにょ?」 「お前の飯。見れば分かるだろ?」 そういうことを聞いたのではない。 何より、餌皿に盛られている物から見え隠れする金色の髪にカチューシャは―― 「これ、きのうにょれいぴゃーだよ?」 思い出すだけで体が震えるおぞましさ、それを食べろと青年は言うのだ。 「お前の仕事の代価だよ」 「れいみゅ、おしごとなんてしてにゃいよ」 「いや、違うな。昨日のすっきりーがこれからお前のする仕事なのさ」 「ゆ!?」 あの醜悪な行為が自分の仕事? あんな、気持ち悪いだけのものが? すっきりーの最中に僅かな快楽を感じてしまった事を否定するように、叫んだ。 「いやだよ!! れいみゅ、もうすっきりーなんてじだぐにゃいよおおおおおっ!!!」 子れいむは声を荒げて青年の言葉を否定しようとする。 初めてのすっきりーで自分の未来の理想像を粉々に壊された傷は大きく、すっきりーそのものに対しても恐怖感を抱くようになってしまったのだ。 揉み上げを上下に振り回していやいやをするように体を捻るが、青年が発した言葉がそれを止めた。 「おいおい、そんなに興奮するなよ。腹の中の子供に悪影響が出るぜ?」 「ゆゆ!? れいみゅの、あかちゃん……」 身に宿した命の事を思い出して子れいむは暴れるのをやめ、膨らんだぽんぽんを見つめた。 愛し愛されてのすっきりーで芽生えた命ではないけれど、確かに赤ちゃんは自分の中にいるのだ。 「あかちゃんはゆっくりできりゅよ……。でも、どうしてれいみゅのおしごとがすっきりーなにょ!?」 「他に何ができるんだよ」 「ゆぅ……」 何も、できない。 それにこんな体では満足に動けない。 激しい動きをすれば、ぽんぽんの中にいる赤ちゃんがりゅうざんっしてしまうからだ。 「すっきりーさえしてれば飯に困る事はないんだ。野良よりよっぽどマシな環境だろ?」 「でも、すっきりーはすきなゆっくりとしかしちゃいけないにょに……」 (生意気に貞操観念まで持ってやがる。こりゃますます遣り甲斐があるな) 「今更何言ってやがる。もう、一回も二回も、三回もたくさんも同じだろうが」 「ゆ? いちと、にと、さんと、たくさんはちがうんだよ?」 子れいむは三より大きい数は数えられないが、数という概念自体はおぼろげに知っている。 青年は何を言っているのだろう。 「お前にも分かるように言ってやろう。どうせれいぱー相手にろすとばーじんした汚い中古饅頭なんだからって事さ。りきゃいできりゅ?」 ろすとばーじん。 もうこの先好きなゆっくりができても、ばーじんを捧げる事は叶わないのだ。 子れいむはその事に気付いて、とても悲しくなった。 「……ゆぐっ、えぐっ、……ゆわあああああああんっ!!」 喉の奥から出る泣き声は止まらなかった。 三、 結論から言って、子れいむは己のばーじんを散らしたれいぱーありすだったものを喰らった。 そんなゆっくりできない事はしたくないと青年に言ったが、 「なら、お前もお前の腹の中の餓鬼も飢え死にするだけだな。俺はこの死骸がなくなるまで、これ以外の餌はやらん」 と言われただけだった。 そんな事したくはなかったが赤ちゃんが死んでしまうような事はあってはならないので、仕方なく青年の言ったとおりに死骸に口をつけたのである。 (ごめんにぇ……) 朝の分の食事が済むと、青年は子れいむに仕事の内容を説明した。 子れいむの食費は2~3日でおよそ100円程度に換算されるらしいので、その分を子れいむ自身が稼ぐのが仕事の目的である。 まっとうな手段でゆっくりが金を稼げる事などほぼ皆無なので、青年の庇護の下安全にれいむでも金を手に入れられるのがすっきりーなのだ。 基本的にゆっくりというのは、冬に子作りをして一家全滅したり、雑音をゆっくりできるおうたと言い張って道行く人間にあまあまを要求したり、より良い住処を求めて人間の住居に侵入しておうち宣言をしたり、と己の欲求に弱く危機感知能力に疎いナマモノである。 ただ、ゆっくりした生活をする為に街に落ちているゴミを利用してそこそこ上等な住処を作ったり、落ちている金を拾って人間の店から何かを手に入れようとしたり、と知識の片鱗らしきものを見せることがある。 街の野良ゆっくりの中には人間、ゆっくり双方を相手にする情報屋を営むものまで現れているのだ。 こういったゆっくりの欲望に関する熱意はそれなりに侮れないと思う。 そういったゆっくり達の欲は当然深く、食欲・睡眠欲・性欲における傾向は人間と同等以上に顕著だ。 青年はそういった習性に目をつけ、子れいむを対価次第でゆっくりの性欲の捌け口にするつもりだったのである。 そこそこ知恵のあるゆっくりにとっては、すっきりーをすれば自分か相手がにんっしんっするのでそれを控えている。 だがにんっしんっを気にしないですっきりーできるのであるばどうだろうか? 他にもれいぱー予備軍と呼べるゆっくりにとってこれは魅力的な案だった。 「おにいしゃん、すっきりーすればれいみゅにごはんしゃんくれるにょ?」 「ああ」 「……わかったよ。れいみゅ、すっきりーするよ……」 (……もう、れいみゅひとりのからだじゃにゃいよ! れいみゅは、あかちゃんをうんでゆっくりしたおちびちゃんにそだてるんだよ!!) すっきりーに対する嫌悪感は根強いが、それをしなければお兄さんからご飯をもらえない。 それは、子れいむがずっとゆっくりしてしまうことだ。 それに、大好きだったお母さんはさあおたべなさいをしてまで自分を生き延びさせてくれたのだ。 簡単に生きるのを諦めてしまうのは、お母さんの想いに応えられないということになり申し訳ない。 だから、子れいむは自分も赤ちゃんも幸せになる為に仕事をする事に決めたのだ。 (でも、おにいしゃんひどいよ……) 青年がれいぱーありすを自分にけしかけた事を、子れいむは覚えていた。 彼に対する不信感が自分の中で大きくなっていくのを感じたが、今まで飼ってくれていた恩があるため憎みきる事もできず、心の中に何かが燻っていく。 (やっぱり、れいみゅがなにもできないのがわるいんだにぇ……) 自分が無能でご飯を取ってこれないようなゆっくりだから、青年も冷たくなったのだろうか。 子れいむを守ってくれた優しいお母さんはもういない。 これからは、自分が赤ちゃんを守っていかなければならないのだ。 「よっと」 「ゆべっ!」 そう考えている矢先に青年は子れいむを摘み上げ、ぞんざいにキャリーケースに入れた。 「いちゃい……。おにいしゃん、もっとやさしくしてにぇ! れいみゅのぽんぽんにはあかちゃんがいるんだよ!! あかちゃんがゆっくりできにゃいよ!!!」 自分はともかく、赤ちゃんにもしもの事があったらどうするのか。 そんな気持ちを込めての抗議だが青年は全く取り合わない。 「五月蝿い。騒ぐと捨てるぞ?」 「ゆゆっ!?」 そう言われては子れいむも黙るしかない。 彼に見捨てられては生きていけない事を知っているからだ。 「まずは野良の間にお前の噂を広めてもらわないとな」 「……うわさってなんなにょ?」 「金さえ出せばすっきりーさせてくれる売ゆん婦、ってな」 その呼び方は、とてもゆっくりできない予感がした。 四、 子れいむは、青年に連れられてビルの谷間にある薄暗い場所へと到着した。 ダンボール箱で作られ、ブルーシートがかけられた物、ゆっくりのおうちであろうか。 その中から一匹のまりさ種が出てきた。 「おにいさん、きょうはなんなのぜ?」 「ちょっと紹介したい奴がいてね。お前にこいつの情報をゆっくりの間に広めて欲しいのさ」 体は傷だらけで眼光も鋭く、子れいむを値踏みするような目で見るまりさ。 まりさは、情報を売る事を仕事としていた。 ゆっくりには餌場やゆっくりできる情報を。 そして人間には、街のゆっくりに関する情報を売っていた。 「なかなかびゆっくりなのぜ。でも、なんでまだおちびちゃんなのに、にんっしんっしてるのぜ?」 「俺がれいぱーに襲わせたんだよ。仕事を体験させてやったのさ」 青年の言葉を聞いたまりさは僅かに顔を歪めるが、すぐに元のふてぶてしい表情に戻る。 このまりさは、虐待お兄さんの間でもゆっくりの情報が手に入るという事で重宝されていた。 ゆっくりの事はゆっくりが一番知っている、というわけだ。 だがやはりただのゆっくりに過ぎず、人間の気まぐれで自分がどうされるのか分からない。 ゆっくりという存在が如何に脆弱か、良く知っているのだ。 だからできるだけ人間の機嫌を損ねないように気をつけていた。 子れいむに対する仕打ちにも思うところがないでもないが、所詮は赤の他ゆっくり。 どうなろうと、自分の知った事ではない。 そう思って割り切っているのだ。 「しごとっていうのは、すっきりーなのぜ?」 会話から仕事の内容に行き当たるのは頭の回転が早いからだ。 そうでなくては情報屋などやっていけない。 「そう。すっきりー一回100円もしくはそれ相応の価値があるもの。但し、人間基準でな」 話がとんとん拍子に進んでいくので青年も手間が省ける。 情報屋まりさは頭の中で情報を整理し、条件を提示する。 「あまあまがすこし。それでいいのぜ」 「あいよ」 青年はクッキーや飴の入った紙袋をまりさに渡す。 中身を確かめるとまりさは頷いた。 「ゆん、こうしょうせいりつなのぜ」 「じゃ、頼むぞ。そうだ、チップをやるよ」 子れいむはまりさの前に運ばれた。 「ゆ? ……ゆゆ?」 まりさと子れいむの目が合う。 子れいむは状況が理解できず、まりさもチップとは何か分からない。 「どういう、ことなのぜ?」 「そいつで一発、すっきりーしていいぞ」 あくまでも相手の任意に任せるといった形だが、青年のそれは強制である事をまりさは肌で感じた。 逆らえばどうなるか、想像もつかない。 既に青年はビデオカメラを構えていた。 (これも、仕事の内なのぜ……) まりさは子れいむにゆっくりと近づいた。 その瞳に温度は感じられない。 子れいむも雰囲気の異様さを感じ取ったのか、身重の体でまりさから遠ざかろうとする。 「……や、やめてにぇ?」 「しんぱいないのぜ。すぐにおわるのぜ」 子れいむのまむまむを舐めて湿らせる。 前戯により少しでも子れいむの負担を減らそうというつもりなのだろう。 「ゆ、ゆふぅっ……。くしゅぐったいよぉ……」 性感が未発達な子ゆっくりだから感じてはいないが、僅かに子れいむのまむまむは解れてきたようだ。 そんな子れいむを見ているうちにまりさもぺにぺにが熱を持つのを感じた。 すっきりーなど何時以来だろうか。 「……いくのぜ」 すっかり硬くなったぺにぺにが挿入された。 「ゆ、ゆぎいいいいいっ!!」 二回目のすっきりー。 まだ不慣れな事もあり快楽より痛みが先行する行為。 まりさのぺにぺにが子れいむのまむまむの中を掻き回す。 ぶじゅりという音が、まむまむの中から聞こえた。 「やめでえええええええっ!! あがじゃんが、れいみゅのあがじゃんがあああああああっ!!!」 「……っ!!!」 ここに至って子れいむはにんっしんっした状態によるすっきりーの危険性を思い出した。 れいぱーありすに襲われてからなるべくすっきりーについて考える事を餡子脳が拒絶していたのか、仕事をすると決めた時にもりゅうざんっの可能性を考えていなかったのだ。 「まりざやめでえええええ!! あがじゃんがじんじゃうううううう!!」 子れいむの悲鳴はまりさの良心を突く。 もうそんな物、どこかに捨てたのだと思ったのに。 「……だまってるんだぜっ!!」 「ゆぐっ!」 子れいむの声をこれ以上聞きたくなかったまりさは、ちゅっちゅで口を塞いだ。 休みなく打ち付けられるぺにぺに。 子れいむのまむまむに痛みと、何かが漏れる感触が生まれる。 何か大切な物が漏れ出す、そんな感触だ。 まりさが顔を仰け反らせて歯を食い縛る。 子れいむも涙を流しながら嬌声を発した。 「すすすすすすっきりいいいいっ!!!」 「ゆんやあああああっ!!! ……すっきりぃいいいいいっ!!!」 そして、二匹同時に果てた。 「ゆはあ、ゆはあっ……」 荒い吐息をするまりさは、子れいむのまむまむからぺにぺにを引き抜く。 ぺにぺにの先端には何かが付着していた。 「まりさは、あやまらないんだぜ……」 「……」 所謂レイプ目で子れいむは地面に横たわっていた。 青年がオレンジジュースをかけてやると意識を取り戻し、弱弱しく起き上がった。 「あかちゃん、れいみゅの、あかちゃんは……?」 子れいむが己のまむまむの方に視線を向けると、まりさから注ぎ込まれた精子餡の他にも溢れ出るものがあった。 その中には、小さいがゆっくりの飾りらしき物が含まれている。 「あか、ちゃん……?」 「りゅうざんっしたな」 青年は子れいむのまむまむをアップで撮影していた。 飾りらしき物の他に、歯、目などの器官も流れ出てくる。 指を広がったまむまむに入れて、その内容物を掻き出し子れいむに見せ付けた。 「お前の赤ちゃんになる筈だった物だよ」 「ゆ……」 「ん? どうした?」 「ゆんやあああああああああああああああああああああああっ!!!」 子れいむがリアクションを取らないのでどうしたものかと思っていたら、いきなり気が狂ったような表情で絶叫したから青年も驚いた。 無論、しっかりとその表情をカメラに収め続けていたが。 「かえじでえええっ!!! れいみゅの、がわいいあがじゃんがえじてええええ!!!」 涙やよく分からない汁で顔を濡らした子れいむがまりさに詰め寄る。 そんな痛ましい様子に、まりさは顔を背ける事しかできなかった。 「がえじでよおおおおおおっ!! がえむぐっ!?」 「あー、五月蝿い」 れいむの叫び声が鬱陶しかったのか、青年は子れいむにラムネを飲み込ませて眠らせた。 やがて後始末を終えて子れいむのりゅうざんっした赤ちゃんだったものを地面に投げ捨てるとまりさに言う。 「お疲れさん。いいのが撮れたよ。今回のタイトルは、『妊婦がすっきりー、そしてさようなら赤ちゃん』にしようと思うんだ」 「……すきにすればいいのぜ」 青年達が帰った後、まりさは地面に飛び散った赤ちゃんの成れの果てを可能な限り集めた。 コンクリートの地面なので埋葬はできないが、今度土のある場所に行く時にそこに埋めてあげる為である。 「……ごめんなのぜ」 これが、情報屋まりさと売ゆん婦れいむ、その長い付き合いの始まりの日にあった出来事である。 ちょっと情報屋まりさが頭良すぎな気もしますが、今回は売ゆん婦れいむりゅうざんっの回です。 冒頭のお兄さんの友人は、自分のゆっくりにはそこそこ優しいけど野良や銅バッジはどうでもいいタイプの人です。 あと、こんにちはあかちゃんって歌ありますよね?今回ニヤニヤ動画に上げる奴のタイトルはそれのパロです。 自分も最初はゆ虐絵が書きたかったのですが、美術の成績最高3の自分には無理だと悟って諦めました(orz 余談ですが一の文中の、「ゆっ、ゆっ、ゆゆぅううううんっ!!」は「あっ、んっ、ふあああああああああんっ!!」に脳内変換していただけると銀バッジちぇんの気持ちになれるかも。 ヤリまむあきでした。 挿絵 by鉛筆あき 挿絵 by儚いあき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 情報屋まりさマジかっこいい...人間だったら惚れるかも -- 2013-04-19 22 17 02 このまりさ。。。できる!!! -- 2011-10-20 04 09 16 うんうんwおもしろくなってきたぜww -- 2011-06-29 08 10 06 どんな形であれゆっくりできないゆっくりの話を読むのはヒャッハーな気分になりとてもゆっくりできる -- 2011-02-18 16 00 55 れいむマジきめぇwwれいぱーも十二分以上にキモいがその五倍はキモいwwwww -- 2010-11-03 21 49 28 おげぇ… -- 2010-07-13 00 48 31
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/480.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 217 ルームランナー続き/コメントログ」 見られた! -- 2010-08-02 22 11 51 てめえの血は何色だぁ!? -- 2011-08-23 14 24 24 赤色です 当たり前でしょ? -- 2011-12-28 03 20 38 ↓中学で習うが赤色なのはヘモクロビンのおかげだから ↓↓が、いいたいのは「お前は人間か!?」と言っているんじゃないのか? 人間じゃなかったら血の色はどうか知らんが緑だったら一体なんの物質が酸素運ぶのかね。 そんな話はさておき、赤褐色がうんちゃらってでたとき最初「血?!!」と思って、しばらくして「饅頭の餡か?」ってなった。しかし、よくよく考えてみると人間ならつまり…血塗れ状態になってるかも… す ご く 恐 ろ し い (ある意味) -- 2011-12-30 02 01 32 まぁ、小豆は赤褐色とまで行かないが、微妙に赤だな -- 2012-02-10 23 46 31 ゆっくりって痛みに弱いらしいけど、人間なら痛みでショック死するような状態でも生きてるよね、ある意味強いんじゃないか? -- 2012-12-19 11 34 56 ※4 ちげえよ 某アニメキャラの台詞だよ -- 2014-05-21 00 52 54 ↓×2ゆっくりは痛みを感じやすいだけで痛みに弱い訳じゃないからな -- 2023-04-20 06 17 59